両者とも表記されている元素は、ほぼ一緒です。
ただし、スーパーミネマックスは18の元素を表記し
他の微量元素を含めて20種類以上としています。
岩の力は、22種類としています。
地球上に存在する100種類ほどのミネラルのうち、
生命維持に欠かせない重要な20〜22種類の
微量ミネラルをバランスよく含んでいることには間違いないです。
《両者の共通した表記》
マグネシウム・ゲルマニウム・タングステン・アルミニウム・
カルシウム・ナトリウム・バナジウム・カリウム・コバルト・
ニッケル・リチウム・マンガン・バリウム・ケイ素・チタン・
亜鉛・鉄・銅
上記の18種類は共通に表記されています。
《岩の力のみに表記》
セレン・モリブデン・リン・クロム
この4種類は岩の力のみの表記です。
換算量(μg/mL)は…
セレン = 0.05以下
モリブデン = 0.005以下
リン = 2.9
クロム = 0.099
どのような意図があって違ってくるのかは不明です。
超遺伝子ミネラル水溶液の原液は同じと解釈しておりますが、
希釈する水には違いがあります。
スーパーミネマックスは「ディレカ水」でバランスよく?ブレンド!
と説明しています。(バランスの意味はちょっとわかりません)
また、岩の力に使用されている原液以外の水は確認できませんでした。
ただ、商品の説明的には岩の力の説明がわかりやすくされています。
たとえば、
「超ミネラル水は硫酸基を含む水です」と説明し
更に、超ミネラル水にはもう一つ重要な成分がミネラル抽出過程で
溶け込んでいます。それは硫酸基と呼ばれる成分です。
この硫酸基という成分は劇薬である硫酸の元になっている成分です
が、単体で存在する時は全く無害な物質です。
この単独の硫酸のことを「硫酸基」と言います。
ちなみに、この硫酸基という成分はフコイダンという健康成分にも
たくさん含まれています。
たぶん「スーパーミネマックス」でも同様な説明があると思いますが、
硫酸基という、少し恐いイメージもある名称に対して有効な説明が
されているように思います。
他にも違いを感じる部分もありますが、次回は「スーパーミネマックス」
に使用されている「ディレカ水」を考えてみます。
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