(問)・ 野島先生(以下先生)の提唱する「超遺伝子ミネラル」とはどういうものですか?
(野島) 一般にミネラルと言うのは、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミンと並ぶ
五大栄養素の一つで人間の体内で作ることの出来ない「金属元素」。
その中にカルシウムや鉄など不足すると身体に障害をもたらすものから
ヒ素、水銀など実にさまざまです。
私が「超遺伝子ミネラル」と呼んでいるのは、「微量元素」具体的にモリブデンや
ニッケル、ケイ素、ホウ素・スズ、バナジウム、チタンなどです。
(問)・ 先生が着目されたきっかけは何だったのでしょうか?
(野島) 13年前、微量元素をイオン化したミネラル溶液と出会ったときです。
そこでガン治療に使ってみて驚きました。ガンはもちろん、ほとんどの
病気が片っ端から治り、考え方が大きく変わりました。
研究結果を待っていたら多くの人が死ぬ
(問)・ 普通の医師との違いは、保健所所長をして広く保健医療にかかわったからですか?
(野島) それはあります。
病院の中にいると患者さんの立場が考えられない。私は別に西洋医学を否定はしま
せん。今でも大きなガン細胞は切除するべきだと考えています。ただ、実際に治って
いる事実を認めず、科学的根拠ばかり問題にするのもおかしな話です。
(問)・ 医療システム全体の問題でもありますね。
(野島) この33年間でハッキリしたのは、西洋医学がガン、糖尿病、高血圧など生活習慣病を
"治せない゛ということです。人間のミネラルバランスが崩れたのは促成栽培の野菜や、
畜産品、つまり食生活が原因です。
正常な身体にはガンは生まれません。超遺伝子ミネラル水はガンを治すのではなく、
ガンを殺すことのできる身体に戻すだけです。
西洋医学とは根本的に考え方が違うことをわかってください。
(問)・ アガリクスやプロポリスなどとの違いは何ですか?
(野島) それらのサプリメントにも超遺伝子ミネラルは入っています。ただ、固形な上に極めて
微量です。「超遺伝子ミネラル水」と同じ量を摂取するには大変な量を必要とします。
医師の仕事は、病気を治すこと