酸化作用以外にも薬理作用があるようです。
超遺伝子ミネラル水の原液は強酸性です。
紙や布の上に数滴落とすと酸化してしまいます。
しかしながら、皮膚には全く無害で痛みもありません。
この現象は、ミネラルの元である鉱石を溶解させるために使う
硫酸基(濃硫酸)の酸化作用が「超遺伝子ミネラル水」になると
生物には無効であるということのようです。
逆に、溶解してイオン化している超遺伝子ミネラル水が
皮膚に浸透し易いので、薬理作用を及ぼしているようです。
硫酸と聞くと、なにか恐ろしいイメージを持ってしまいますが
医薬品の中にも沢山使われています。
《硫酸化合物》
硫酸アトロピン注射液・硫酸カナマイシン・硫酸ストレプマイシン・
硫酸プロタミン注射液・硫酸マグネシウム注射液
他にも、内服液として
硫酸アトロピン・硫酸カリウム・硫酸キニーネ
硫酸鉄・硫酸マグネシウム 等々
これらの医薬品は、有効成分に溶解性を与えるために
硫酸基を使用しているのです。
超遺伝子ミネラル水も、この溶解性を与えるために使用しています。
硫酸基は、劇薬である硫酸の元になっている成分ですが、
単体で存在する時は全くの無害な物質です。
硫酸基は、人間の胃にも存在して胃の粘膜の重要な成分です。
野島先生は、この硫酸基の効果についても研究中のようです。