化膿性腹膜炎を起こして、抗生物質の効果で小康状態
にある18歳の方の体験です。
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18歳の娘を持つ母親からの電話でした。
熱があるのでもう絶望だと言われて、途方にくれていたようです。
私(野島尚武)はすぐに「超遺伝子ミネラル水」の大量投与を
おこないました。以前にも、抗生物質を大量に投与してもピクリ
とも反応しなかった大葉性肺炎の患者さんをミネラルで元気に
回復させた経験があったからです。
今回も同じようにして、結果的には症状を抑えることに成功しま
した。しかし、「超遺伝子ミネラル水」をもってしても、腹腔内に
は大きな膿瘍が残ります。問題は、この膿瘍の処置を病院側がや
ってくれないのです。
クローン病であるから、いずれまた腹膜炎が再発するはずだから
手術をしないと言うのです。膿瘍の除去は、患者さんにとっては
死活問題なのですが、クローン病が治らないのだから、手術は全
く無意味だという理屈です。
家族の方がまた私に、電話で相談してきました。
「患者さん本人だけでなく、家族も主治医に会うたびに、手術を
してほしいとお願いすると良いでしょう」と返事をしました。
それから1週間もしないうちに、家族の願いに押されて、しぶし
ぶ手術の日程を決めてくれたと知らせがありました。
クローン病の場合、健康な人に飲ませる程度の少量のミネラルで
治療しても、半年から1年で簡単に治ってしまいます。
しかし、膿瘍が残っていると、爆弾を抱えて生活をするようなも
のなので、手術をして膿瘍を摘出したほうが良いのです。
さて、手術が終わり患者さんは順調に治りはじめます。
治らないクローン病だからと手術を拒否した医師が言うには、
「この患者はクローン病ではなかったのでしょう…」
とささやいたそうです。
この医師は何の反省もしていないのです。
…難病・生活習慣病に挑戦するミネラル療法…
医学博士 野島尚武著より
この文面を読んで、一体どの病院が信用できるのか考えてしまいます。